2011年10月22日〜23日に行われました、第20回 大正村掃除に学ぶ会に参加しました。
20年前、36名の有志が集まり、鍵山秀三郎様より『トイレ掃除から気づき、感謝の心、良い生き方を学び、世の中から荒みをなくそう』を合言葉に第1回大正村掃除に学ぶ会が始まりました。
私は第2回から参加、2回・3回となんと続けて明智駅公衆トイレを担当でした。
素手・素足でなぜ、今このような公衆トイレなのかと何度も何度も問いました。
ドロドロの男子トイレの水こしがビールが飲める程にピカピカになった瞬間が私が第2の誕生日に決めた日でした。
自分の姿勢を低くすると迷いが不思議と小さくなるのです。
『小さな事に大きな喜びを感ずる人は、大きな苦しみを小さくすることが出来る』と鍵山秀三郎様の教えていただいた通り、不思議と心が穏やかに安定するのを実感いたしました。
大正村からはじまった掃除に学ぶ会は日本を美しくする会として国内120カ所、海外ブラジル、ニューヨーク、台湾、中国、ポーランドと日本の美しい心の分化が広がっています。
そこで出会った仲間が私の大きな大きな宝物です。
折笠廣司 |