3月11日、東日本大震災より1年にあたり、犠牲になられた数多くの方々のご冥福を祈るとともに、復興への祈りをささげたく思っています。

この1年間に復興への一助になればとの思いが一つになり、全国の方々が被災地にかけつけています。自分の命を顧みず最後まで職務を全うされ犠牲になった多くの方々、津波の直前まで町民に防災無線で避難を繰り返し呼びかけた宮城県南三陸町の女性職員、最後まで誘導した宮城県警仙台南署の警察官・消防士の皆様、不幸な事ではありましたが、今なお尽力されている福島第一原発職員電力会社関係の方々、なんといっても大きな大きな力になってくださった自衛隊の隊員の方々と、ここに記すことができませんが、微力ながら私共も含めて日本が1つになった年でした。

本当にありがとうございます。心より感謝申し上げます。

これからも支えあい、助け合いが大きな輪になり、新しい国づくりを目指して、手を結んでまいりたいと思います。私共にできることがございましたら、どんなことでも協力させていただきたいと思っています。微力ではありますが、なんなりとお申しつけください。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役　折笠廣司