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おからへのこだわり
昔のおから、今のおから
  煮た呉汁に重石を乗せて、大豆の成分の半分は豆乳に、半分はおからの中に残っていました。だからおからを食べてもおいしかったのです。しかし、今日では、大豆の固形分がおからに残っていたのでは仕事になりませんので、機械絞りに変わっています。ゆえに、おからには大豆の固形分が少量しか残らず、おからというよりただの「から」になってしまっています。

美味しいおから
  美味しいおから料理を造るためには、美味しいおからを造らなければなりません。椿き家では、このようにおからを造っています。
1)大豆の種皮の部分は煮ても味がつかないので、種皮を取り除きます。
2)大豆の芽の部分も口当たりが悪いので、取り除きます。
3)さらに子葉の部分の繊維だけ取り出して、口当たりを滑らかにする為に粒子を揃えます。
4)出来上がったおからに大豆固形分(豆乳)を加えて、昔のおからを再現しました。


おからを本気で作ること
  おからはヘルシーでダイエット向きの食材として人気になっていますが、いざお店に買いに行きますと、おからではなく「から」を売っている、すぐ腐る、体にいいことは理解できても食べて美味しくないといったものしか手に入りません。また、調理の手間がかかるので料理好きな人しか利用しなかったり、美味しいおからを、と考えると製造に手間がかかったりするので豆腐屋さんもおからを本気で造ろうとはしません。でも、椿き家はおからを本気で造ろう、と立ち上がりました。

 

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